柳井電機工業株式会社




オフィスデザインについて

- 見えない風景をつくる企業 -

柳井電機工業が提供する設備やサービスは、建物やまち・地球環境から未来に至るまでその風景を見えないところで支える事業です。言い換えれば、「風景をつくる企業」それも「(見えない)風景をつくる企業」ではないでしょうか。
そこで、その基幹となるオフィスをひとつの風景としてつくりました。テーマは、「風景としてのオフィス」。自然の中にいるような、野原にいるような心地よい場所を設計しました。

【オフィス設計:株式会社塩塚隆生アトリエ】

bunner

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会社概要

社 名
柳井電機工業株式会社
創業
1947年9月9日
設立
1961年3月23日
役 員
代表取締役社長 柳井 智雄
資本金
2,610万円
社員数
170名
年間売上
75億円(令和5年9月期)

グループ会社

東電株式会社 https://toden-fukuoka.com/

ティールファシリティーズ株式会社

南日汽缶工業株式会社 https://www.n-k-k.jp/

住 所

[本社]
〒870-0017 大分市弁天二丁目7番1号 (→MAP)
TEL.097-537-5385 FAX.097-534-2781
[中津支店]
〒871-0004 中津市上如水1418番地 (→MAP)
TEL.0979-32-6507 FAX.0979-32-8063
[福岡支店]
〒812-0007 福岡市博多区東比恵2丁目12-24 (→MAP)
TEL.092-473-1919 FAX.092-473-1929
(Co-creation Design部直通:092-473-1945)
[東京営業所]
〒277-0855 千葉県柏市南柏1-2-8 テラスビル4F (→MAP)

建設業許可

大分県知事 許可(特-2)第274号 [pdf.]
[電気・管・機械器具設置・電気通信・水道施設・土木・とび土工・塗装工事業]

許可証  産業廃棄物収集運搬業(大分県)[pdf.]

《保有資格一覧》

監理技術者 土木一式工事
3名
監理技術者 電気工事
17名
監理技術者 管工事
15名
監理技術者 機械器具設置工事
6名
監理技術者 電気通信工事
5名
1級電気工事施工管理技士
33名
2級電気工事施工管理技士
18名
1級管工事施工管理技士
25名
2級管工事施工管理技士
26名
1級電気通信工事施工管理技士
4名
2級電気通信工事施工管理技士
1名
第3種電気主任技術者
1名
第一種電気工事士
23名
第二種電気工事士
42名
1級冷凍空気調和機器施工技能士
7名
2級冷凍空気調和機器施工技能士
2名
第一種冷凍機械製造保安責任者
2名
第二種冷凍機械製造保安責任者
8名
第三種冷凍機械製造保安責任者
4名
建設業経理士2級
8名
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沿革

1947年 9月
柳井商会創業
1961年 3月
(株)柳井商会は家電部門を取り扱う柳井家庭電器(株)と、重電機部門を取り扱う柳井電機工業(株)に分離独立
1962年 4月
中津出張所開設(現中津支店)
1990年10月
福岡支店開設
1999年 2月
柳井電機工業(株)を4社に分社化
 電材部門を分社化 → イー・エムヤナイ(株)
 技術部門を分社化 → ワイテック(株)
 倉庫部門を分社化 → ヤナイ物流(有)
2006年10月
柳井電機工業(株)、イー・エムヤナイ(株)、ワイテック(株)、3社併合
2013年12月
東電株式会社をグループ会社化
2016年 9月
東京営業所開設
2021年10月
子会社 ティールファシリティーズ株式会社設立
2024年 4月
南日汽缶工業株式会社をグループ会社化

電気機械の困ったを解決する。
柳井電機工業は、そんな技術集団です。

生活に必要不可欠なライフライン、工場の生産設備、環境にやさしいエネルギー。
それらを支えるのが柳井電機工業の仕事です。
私たちは6本の柱(社会インフラ、プラント、産業デザイン、空調、ロボットSI、AI・IoT)を軸に、様々な立場の皆さまが、『安心して過ごせる幸せ』を提供しています。
今日より明日、明日よりその先の未来へ―
日々進化し続けるお客様のニーズに真摯にお応えしながら私たちは社会全体の幸せを追求し続けます。


2013年入社 プラント事業

プラントシステム部では、機械工事、電気工事、通信工事などの様々な工事を行っています。
入社して学べたのは、人との信頼関係の大切さ。

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Plant Engineering
プラント事業

 柳井電機は、機器の販売からサポート・メンテナンスまで全てを行なっている会社だということを知りました。お客さまに対して責任感を持って対応する素晴らしい会社だと感じ、私もその一員として働きたいと思い入社を志望しました。
プラントシステム部では、機械工事、電気工事、通信工事などの様々な工事を行っており、その中で私は営業担当として働いています。日々の業務でお客さまと接する中で、人との信頼関係の大切さを改めて実感しています。仕事というのはお互いの信頼関係があってこそ成り立つものだと思うので、その認識が、経験を重ねるごとに高まっていると思います。
入社してからこれまで、仕事の度にお客さまから「ありがとう」という言葉をいただいています。その瞬間が毎回一番嬉しいです。また、プラントシステム部では様々な分野の仕事をしているので、多くの知識を身につけ日々成長することができます。それらを活かしながら、今後も営業活動を行なっていきたいと思います。


2011年入社 社会インフラ(水道)事業

主に上水道の工事からシステム提案、維持管理についての仕事を担当。
上下水道は生活になくてはならない重要なインフラなので、とても責任が重い仕事だと思っている。

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Infrastructure
社会インフラ(水道)

 理系の学校だったのですが、その頃から人前で話す事が好きで、営業の仕事に興味を持っていました。ちょうどその頃にリクルートで柳井社長が来校され、お話をするととてもエネルギッシュな方で、その姿に憧れたというのが入社した動機です。
私の部署は官公庁に対して、農業用水や上下水道に関わるシステムやポンプなどの機器、工事の進め方などの提案をしています。私は主に上水道の工事からシステム提案、維持管理についての仕事を担当しています。面白いことに、入社してから学校の教科書を開くことが多くなりました。営業というと文系のイメージがあったのですが、学生時代に学んだ電機・電子という理系の知識が活かされています。お客さまに提案する段階では色々な可能性を示さなければなりませんので、学生時代に身につけた幅広い知識が役立っています。
これまでで特に印象に残っている仕事は、ある市町村で、浄水場の大規模な更新計画があり、この仕事にスタートから完成まで携わらせてもらった事です。既設のシステムが古く、その既設のシステムを端から端まで理解した上で、お客さまの要望や使いやすさを考えてシステム設計などを行いました。難しい部分もありましたが喜びも多い仕事でした。
上下水道は生活になくてはならない重要なインフラですので、私達の仕事はとても責任が重いと思っています。今、日本の水道インフラは人口減少や施設の老朽化による問題を抱えています。それらの問題に対し、IoTやAIを活用して解決できるように取り組んでいきたいです。


2011年入社 空調事業

設備業者さんに対して業務用のエアコンを営業販売。
営業といえば新規のお客様を回ってお仕事を貰っていく印象だったのが、実際はこれまでお付き合いのあるお客様に対して行う営業でした。

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Air Conditioner
空調

 飲食店でアルバイトをしていた学生時代、お子さま連れのお客さまに、結婚式で使用するナプキンの残りをお渡ししたことを大変喜んでいただき、嬉しかった経験があります。柳井電機の会社説明会の時に、社長にそのエピソードを話したところ「うちの会社は、お客さまの期待を超えることで喜んでもらう会社。そのアルバイトで学んだ目線を当社で活かしてみませんか?」と言われ、私自身もやってみたいと思い入社しました。
入社当初は自分目線の対応になってしまうことが多かったのですが、今ではお客さま目線で仕事ができるようになりました。また、私たちの直接のお客さまである工事屋さんのことだけを考えるのではなく、例えば実際に設備を使う方々のことを意識するようになりました。
新規のお客さまはもちろんですが、継続してお付き合いをいただいているお客さまが長く弊社の製品を使っていただいていることが何よりの喜びです。また、お客さまから見ると、私たちは製品のプロです。若いメンバーの多いチームですが、若いということに甘えることなく新しい知識を常に吸収していくように心がけています。


1980年入社 ドローン画像解析事業

これまで世の中になかったもの、あるものでも改良してより多くの方の為に役立てる。
最近リリースした赤外線カメラ搭載ドローンのシステムは通常4日間ほどかかる太陽光パネルの異常個所の点検を10分程で行います。

IoT-Ninja
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Image Analysis
ドローン画像解析

 これまで世の中になかったもの、今あるものでも柳井電機としてさらに多くの方に使っていただくために改良することが私の仕事です。ソフトウエアの開発については福岡支店にある研究開発グループで行い、私は大分本社でハード部分の研究開発やフィールドテストをしています。最近では、太陽光パネルを点検する赤外線カメラ搭載ドローンをリリースしました。
太陽光発電パネルは、異常箇所が熱をもつ特性があり、これまでは人が赤外線カメラを持って歩いて調べていましたが、非常に大変な作業です。1メガワットで4日間くらいかかる作業が、ドローンなら10分程で点検できるようになり、イノベーションといっても良いほど作業効率を上げることに成功しています。
新しいものをつくる場合、特に海外から入ってきたソフトは、取扱説明書も英語で書かれているので、これまで国内のお客さま向けのエンジニアとしてしか仕事をしてこなかった私にとっては、読み解くことすら大変な作業です。実際に使ってみて、その動きに合わせて開発していきますので、苦労しますが新しいものをつくる喜びを強く感じられる仕事です。
これからも多くのお客さまに喜んでいただける製品を開発したいです。


2006年入社 ロボットSI事業

通常、人間が人の手で行っている軽作業・流れ作業で行っている工程をロボットに担わせる事で、もうちょっと人間がクリエイティブな作業の方に従事できる手助けが出来るロボットのシステムインテグレーションを。

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System Integrator
ロボットSI事業

 新しく工場を建設したり、工場の設備を改善する際、提案書の作成をしたり、見積書を作り提出するなどといった営業の仕事だけでなく、設備の設計をしたり、工事現場の調査をしたり、時には工事監督をするなど現場に携わる場面も多くあります。
今は、人と協力して働く「協働ロボット」製作にも力を入れています。先端部分にハンドと呼ばれる指を装着し、カメラをつけて目の役割をもたせることで、ものを掴んだり、置いたり、ネジを締めたりなどの軽作業ができます。これにより働く人が単純な作業から解放されクリエイティブな仕事にシフトする手助けとなります。一般的な産業用ロボットだと人が入れないように柵を作らなければならないといった安全上の制約が多くありますが、弊社で取り組んでいる協業ロボットは安全設計に優れているので、人のすぐ隣で作業ができます。
最後に営業部門から見た弊社の特徴を少しお伝えします。弊社では営業による提案からエンジニアによるメンテナンスまで幅広い仕事を行なうので、営業だけで完結できる仕事はほとんどありません。他部署と協力しながら仕事を進めることになりますので、何より社内の団結力が必要です。部署を越えて団結できるのは、中小企業ならではの良いところだと思います。
少し自慢みたいになりますが、弊社として初めて、国からの補助金を活用して老人ホームの空調設備を新しくする工事の注文をいただいたことがあります。『新しく購入する製品の価格や工事にかかるお金だけでなく、ランニングコストを含めた15年間でかかる全ての費用がどのくらいになるか』という相談があり、私から『省エネに貢献する設備には国から補助金をもらえる可能性がある』という提案をし注文をいただくことができました。工事期間中は、老人ホームの利用者に対する安全配慮について、かなり細かく打ち合わせをしました。苦労はしましたが、非常に感謝していただいた仕事です。
弊社の場合、長い取引のお客さまが多いので、飛び込みで営業するというよりある程度の信頼関係が構築された中で、様々な仕事のお話をすることになります。感謝していただける場面も多く、また自分で獲得した仕事に最後まで携わることができるので、お客さまの“お悩み”が解決するまで体感できることが喜びでもあります。

HOW YANAI WORKS

『柳井電機で働く』・・・営業、施工管理、そしてメンテナンスエンジニア。それぞれの職種で“役割“や“楽しさ“は違います。
弊社への就職を希望してくれる方々の職種へのフィットを高めるために、それぞれの職種ごとに、「柳井力(ヤナイリョク)」を表現したストーリー動画を作りましたのでご覧下さい。

STORY

ON AIR用に、それぞれの職種動画を30秒にまとめました。

「最高の笑顔のために」篇TV-CM30

STORY

当社では、“営業 ≠ モノ売り”。顧客価値を最大にする提案づくりが営業の仕事です。

「営業」篇

STORY

仲間と力を合わせ、顧客の思いをカタチにする。価値ある提案を創りあげることが仕事です。

「施工管理」篇

STORY

電気機械のお医者さんとして、価値ある設備を守り続けます。

「メンテナンスエンジニア」篇

360°ビューで社内見学

丸いオフィスで「たて・よこ・ななめ」のコミュニケーション

コミュニケーションを活性化し、創造的なチャレンジを支援するためにオフィスの改装を行いました。
仕切りのない開放的な空間には、打ち合わせスペースがたくさんあり、会議室に決まった時間に集まる必要はなくなりました。聞かれたくない話は、シンボルでもある「マウンテン」内部でひっそりと。
季節によって変わる観葉植物、温かみのある木製デスク、リフレッシュスペースなど、はたらく人に優しい環境づくりをこれからも目指していきます。

CSR活動について
(Corporate Social Responsibility)

CSRは、企業活動そのものである

柳井電機工業が力を入れている「CSR活動」についてのレポートを毎年発刊しています。
レポートは、この1年を通して行なった環境保全、快適職場、社会貢献、品質向上、安全活動、営業継続(BCP)や企業倫理における活動を皆さまへご報告するものです。

またこのことは、柳井電機工業のCSR活動をステークホルダーの皆さまに知っていただくことと同時に、社会における役割は何かということを社員一同改めて胸に刻むためでもあります。


  • 2023

  • 2022

  • 2021

  • 2020


代表取締役社長

「失敗しても、失敗しても、チャレンジし続ける仲間を称賛する」
そんな企業カルチャーを追求することで、働いてくれている従業員、 取引をして下さるお客さま、地域の皆さまを幸せにしたいと考えています。

弊社の事業分野はとても広く、エアコン、コンプレッサー、モーターやエレベーターといった一般的な製品から、ガスタービン発電設備、受変電設備、太陽光発電設備などのエネルギー関連事業、監視カメラや防災無線などのセキュリティ・通信事業、上下水道設備などの社会インフラ”関連”事業。ありとあらゆるお客さまのニーズにあわせた幅広い製品を取り扱い、またそれに関する保守・運営サービスを行っております。

それらに加え最近では、ドローンを利用した画像解析ソフトを開発し、電気設備の健全性をチェックしたり、産業用ロボットのシステムインテグレータとしての事業も始めています。
『課題を発見し解決する』をテーマに人材育成に力を入れ、皆さまの期待に応えられる会社を目指して努力を続けて参ります。

Phone
097-537-5385