変わっているルールの話
- ・18時です、パソコンがシャットダウン
- 「残業せずにメリハリを!」を推進し、生産性を高めることを目的として、残業申請に基づいてパソコンのシャット ダウンをシステム化。より時間意識を持つことで、効率的に仕事に集中し、その結果仕事外の時間を大切にすることができるのです。自分自身の成長のために勉強時間をつくることや家族友人との関係も充実させることができます。社内でも「早く帰れるっていいよね」という声が増え、仕事とプライベートのバランスを取りやすくなっています。私たちの新しい働き方は、個々の成長だけでなく、チーム全体の健康と幸福を促進するものです。
- ・無人島休暇
- 1年に一度、好きな時期に9連休を取ることを≪無人島休暇≫と呼んで全社員に義務付けています。この休暇中は、休みを取っている人に何らか聞きたいことが発生しても連絡をとることはできません。どうしても連絡しないといけない場合は、役員会を開き連絡してよいかどうかを決議することにしています。きちんとリフレッシュできる時間があるからこそ新しい発想が生まれ、次への活力になるからです。
大げさなようですが、このように強い意志で一緒に働く仲間に休暇を取ってもらう努力をする。そんなカルチャーの会社です。
- ・仕事じゃなくても真剣に
- 当社には、若い人が中心となって行うイベントがいくつかあります。地震や火災など災害から安全に避難するための防災訓練、国内外に自由なチームで旅する社員旅行、家族も参加してくれるBBQ大会。それぞれのイベント毎に“具体的にやること”や“目的”は違いますが、真剣に取り組むことで、リーダーシップがはぐくまれ本人が成長するだけでなく、イベント自体も意味のあるものになるのです。また、同僚の普段とは違う一面を発見できることも楽しみの一つとなっています。
- ・前に進むことを助けるDriving Maul制度
- 会社が取り組むべきテーマであれば、勤務時間の20%以内を“通常業務でない仕事”に使うことが出来る、枠にとらわれないクリエイティブな発想を応援する制度です。この制度では、当社として取り組むべきテーマに気が付いた人がリーダーとなり、テーマに賛同するメンバーを集めて“自分の取り組みたいテーマ”の解決に向けた取り組みを行います。このことは、ラグビーでボールを持っている人を、モールを作ってタックルを防ぎながら、前に進むことを助ける≪ドライビングモール≫というプレーに似ていることからDriving Maulと名付けました。